科学技術社会論学会って何だろね(その1) ー"いつやるの?"な話ー

科学技術社会論(Science, Technology and Society: STS)という分野があります。


「先端科学技術を、役に立つ価値として社会に還元する」
(科学技術を社会にわかりやすく役立てる)


ということを2012年頃に自らのミッションとした私がたまたま同時期に初めてSTSに触れたとき、このフレームワークにとても興味を持ちました。

2014年の創業前には、科学技術社会論(STS)学会にて「役に立つ科学技術、役に立つSTS」と題するオーガナイズドセッションを自ら企画し、学会の1枠をいただいて発表しました。


そして今年、Xenomaが行った布マスクや医療用防護服の活動を(広義の?)「市民科学」として捉えていただき、「コロナ禍の市民科学:市民はパンデミックへの対策にいかに関与しうるか」というオーガナイズドセッションに呼んでいただきました。


6年ぶりだったのですが、興味あるセッションもあったため学会にほぼフル参加し、折角なのでそこから得たものを久々にブログに残しておこうと思った次第です。




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情けは人のためならず。欲しがったって得られないのよね。

NODA MAPはチケットが取れなかった以外は大抵の作品を観てる程度に野田秀樹さんのファンと言っていいと思います。


こまばアゴラ劇場の支配人でいらっしゃる平田オリザさんは、名前だけですが学生時代から存じておりますし、こまばアゴラ劇場の存在意義はそれなりに承知しているつもりです。


【2020/05/09のniftyニュースの記事】
三谷幸喜に称賛! 野田秀樹に罵声…コロナ禍で演劇人の明暗クッキリ






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みんな、おちつこう。これは事実に基づくフィクションです。

悲しい投稿を目にしました。



経済優先の経済人が「医学というサイエンスを叩いている」というのがその投稿者の主張なのですが・・・







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Xenoma Inc. 代表取締役CEO/Ph.D.(米・Brown大)/技術の社会への価値還元/モノを作って世の中で活かすまでが私のお仕事♪
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