科学技術社会論(Science, Technology and Society: STS)という分野があります。
「先端科学技術を、役に立つ価値として社会に還元する」
(科学技術を社会にわかりやすく役立てる)
ということを2012年頃に自らのミッションとした私がたまたま同時期に初めてSTSに触れたとき、このフレームワークにとても興味を持ちました。
2014年の創業前には、科学技術社会論(STS)学会にて「役に立つ科学技術、役に立つSTS」と題するオーガナイズドセッションを自ら企画し、学会の1枠をいただいて発表しました。
そして今年、Xenomaが行った布マスクや医療用防護服の活動を(広義の?)「市民科学」として捉えていただき、「コロナ禍の市民科学:市民はパンデミックへの対策にいかに関与しうるか」というオーガナイズドセッションに呼んでいただきました。
6年ぶりだったのですが、興味あるセッションもあったため学会にほぼフル参加し、折角なのでそこから得たものを久々にブログに残しておこうと思った次第です。
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「先端科学技術を、役に立つ価値として社会に還元する」
(科学技術を社会にわかりやすく役立てる)
ということを2012年頃に自らのミッションとした私がたまたま同時期に初めてSTSに触れたとき、このフレームワークにとても興味を持ちました。
2014年の創業前には、科学技術社会論(STS)学会にて「役に立つ科学技術、役に立つSTS」と題するオーガナイズドセッションを自ら企画し、学会の1枠をいただいて発表しました。
そして今年、Xenomaが行った布マスクや医療用防護服の活動を(広義の?)「市民科学」として捉えていただき、「コロナ禍の市民科学:市民はパンデミックへの対策にいかに関与しうるか」というオーガナイズドセッションに呼んでいただきました。
6年ぶりだったのですが、興味あるセッションもあったため学会にほぼフル参加し、折角なのでそこから得たものを久々にブログに残しておこうと思った次第です。
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