いやあ、ほぼ丸々2ヶ月のご無沙汰と相成りました。


 実のところ、12月のIDWあたりから色んな意味で「飽和」が見え始めていたのですが、ラスベガスのCESが時差ボケに日本からの業務が重なり、ほぼ2時間睡眠くらいで過ごして、それでも帰国して業務だなんだかんだといっぱいいっぱいになったので、思い切って(というより自然な流れで)SNS断ちしておりました。


そして・・・



そもそもこのブログを書くためにニュースに目を通していたり、Facebookでプッシュされてくるニュースをチェックしてたりしたのがなくなったため、



情報から孤立いたしました・・・orz

 




忙しいということは、やるべき仕事をこなせば一応業務としては前に進むわけです。


「成果主義」というのは、勿論「当初予定・期待していなかった思わぬ成果」も含まれますが、多くの場合は「有言実行」すなわち


「当初計画していた通りの成果を出すこと」


を以って、良い成果であったと見なす事ことが多いです。



つまり、情報が必要となるのは当初の計画の部分までで、それすら上意下達的に降ってくる場合は必要ありません。



そうやって、階層構造のしっかりした組織では、個々がそれぞれの目線で情報を取得し、考えを巡らすことは、極論すれば必要ないわけです。



但し。



それはあくまで、「その組織の中での成果主義」であって、「外部がその成果をどう評価するか?」については、当初計画なんて知らないし、どんな過程でそこに至ったかなど全く関係ない外部の人、例えばマーケットにとっては何の関係もありません。


そして、環境は時々刻々と変化します。


学校で「計画通りに課題をこなしなさい」とずーっと教えられてきた人にとっては「朝令暮改」というのは悪の権化なわけですが、一日で前言を翻すのは極端にしても、「朝令暮改」的なものというのは、環境に敏感に応答すればするほど生じるものです。


恐らく、


優秀な経営者の多くは「朝令暮改」だろう


と思うわけです。



つまり、たとえ忙しいにしたって「情報から孤立」するなんてのは自殺行為以外の何者でもござません。



はい、2ヶ月間死んでおりました・・・



というわけですが、実はこの2ヶ月間は、単にそれまでの延長が忙しくなったのではなく、



4月に向けての
大きなモードチェンジ



の準備期間だったんですよね。



ですから、


一旦サナギになって、
完全変態した成虫になる



みたいな。



はい、そこで「完全な変態ね」と思った人は
腕立て100回して下さい。




そんなこんなで、3月よりモードチェンジして復活いたします。



また、ブログやFacebookを通じて、モードチェンジした活動をいろいろご報告させていただきつつ、世の中の動きをモードチェンジした目線で書き綴っていきたいと思いますので、今後共宜しくお願い申し上げます。




こんなこと書いといて、3日坊主になったらタダの嘘つきだよな・・・