最近、ウォッチしてるガジェットをブログで紹介してなかったんですが、今回は最近ツボにはまった






を紹介したいと思います^^。




これがBUBBLY。

BUBBLY





このBUBBLY。

ストリートミュージシャンがギターケースを前においてて、お金入れてもらうやつがあるじゃないですか?


あの「投げ銭入れ」をIoTデバイスにしたもので、ネット経由でストリートミュージシャンのライブ映像にDONATEしたり、映像をシェアしたりすると、BUBBLYが反応して光ると同時に泡を出すってシロモノです。







わざわざストリートミュージシャンのライブをネットで探して、それをスマホで見て、シェアしたりお金を払ったりするって、どんだけマニアかと思うかもしれませんし、実際私もそう思いますが、このデバイスには一味違った体験があると思うんですよね。 



それが、



泡が出るって、「ライブに参加してる」っていう満足感ってありませんか?


例えばニコ動とTVの違い。TVは最近ツイートを載せたりする番組はありますけど、選んでもらわないといけない点がイマイチ。

それに対して、ニコ動のコメントは必ず出せるし、たくさん出て自分のが埋もれたら埋もれたで弾幕って楽しみ方もあります。


これのいいところは、「自分の意思で参加できてる」 っていうユーザエクスペリエンスだと思うんですよ。


同じく、通常ストリートミュージシャンに出くわしてもせいぜい目の前で盛り上がるくらいですが、BUBBLYならリアルに泡というステージ効果として自分が参加できます。泡というリアルオブジェクトを使ってるってところもポイント高いです。


何となくお金がなさそうな(失礼でゴメンナサイ・・・)ストリートミュージシャンという顧客相手にどれだけのマーケットが期待できるんだ、というツッコミもありそうですが、そもそもストリートミュージシャンって目の前の人からしかお金をいただけないわけで、ストリートミュージシャンの顧客対象がグローバルになるとしたらそれはすごいマーケット効果ですよね。


そこへ、この「ライブへの参加」というメリットで注目を浴びることができたら・・・んー、後はやってみなきゃわかんないです。



ぶっちゃけ、 このままのサービスで大きく広がることは私も無理かなぁと思います。でも、このBUBBLYには


ライブミュージック×IoT×ユーザ参加


というこれまでにないユーザエクスペリエンスがあるのです。実際にユーザに提供してみて、ミュージシャンだけでなく、ネット越しにあるいはリアルにライブを見ているユーザが「より萌える体験」を、BUBBLYを通じていち早く見つけることができたら・・・世界中のライブミュージックがインターネットを通じてより強い体験として繋がる可能性を秘めてると思うんですよね。



このデバイスを開発してるのはなんと早稲田の学生。そして、SXSWに出展してSXSWに参加するミュージシャンと実際にライブデモするらしいです!



このブログかFacebookかで絶対告知宣伝しますので、


是非とも皆さんも泡でライブに参加


してみてくださいませ!




あれ?自分とこは宣伝しなくていいんだっけか?・・・